2024年9月30日月曜日

2024年D1を振り返って

  プリンスリーグ東北への参入戦を目指して戦ってきたこの1年。目標は達成できませんでしたが、昇格1年目にして堂々の3位入賞は自慢できる結果だと思います。中でも、岩手県の高校サッカー界を長年けん引してきた盛岡商業・遠野の両校から勝利をあげたこと、これから始まる選手権大会が拮抗した展開になることを証明できたと言えるでしょう。
 もちろん、このチームが蓄えてきた力とこれからの伸びしろを考えたとき、プリンスリーグに参入し東北の強豪と渡り合う姿を来年は見られないことは、本当に残念でなりません。しかしながら、この悔しさを晴らせる大会がまだ1つ残っています。選手権大会がいよいよ始まります。これまで培ってきたことすべてをぶつけられるように、入念な準備をしましょう!

2024年9月29日日曜日

悔しさを乗り越えて

 県リーグ最終節の思いもよらなかった結末で終わった翌日、十和田市にある高森山総合運動公園で青森県立三本木農業恵拓高校と練習試合を行いました。40分×2本と30分×2本の試合はPKで1失点したものの、昨日の結果のうっ憤を晴らすかのように立て続けにゴールをあげ、4本とも圧倒しました。

[得点者]小野寺信幸4・臼沢勇星・榎田光颯輝・佐々木奏空・戸来圭・山口慶大3・日戸偉吹・長谷川愁太・小松来楽3・谷藤惺南・永洞春斗


















2024年9月28日土曜日

県リーグD1・最終節

マネージャーからの報告です。

 今日は勝利すればプリンスリーグ昇格確定の大事なラスト試合、対戦相手は専大北上2ndでした。
 前半はボールを繋ぎ積極的に攻め入りますが、惜しくもシュートが入らず、なかなか点が決まりません。前半なかば相手にPKを取られてしまい、点を決められ0-1とリードされたまま前半は終了しました。
 後半、小野寺信幸が相手チームのゴールキーパーを交わしシュートを決め、1-1と同点になりました。その後も惜しい場面は続きますが、1-1の同点のまま試合は終了しました。
 プリンスリーグ昇格がかかったラスト試合でしたが、昇格の切符は惜しくも掴めないままリーグ戦3位で終わりました。

 沢山の試合応援に来てくださった方々、本当にありがとうございました。納得のいく結果ではありませんでしたが、次は選手権に向け日常生活から自分たちを見直し、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨励んでいきますので、引き続き応援お願いします!














2024年9月27日金曜日

第103回選手権大会パンフレット原稿

 今は見られなくなったようですが、「ネットに掲載されていた」と生徒から聞きました。であれば、ブログで紹介しようと思い、遅まきながら掲載します。
 パンフレット用に送った内容が、下記の原稿として戻ってきました。このままパンフレットに掲載されることでしょう。選手権大会は、10月2日(水)に1回戦が行われます。本校は6日(日)の2回戦から登場します。開幕間近となりました。心技体を整えて、万全の状態で迎えましょう!

 その前に、明日はプリンスリーグ東北参入戦への出場権を勝ち取る大事な試合が行われます。最終節となりますが、最後まで盛岡中央高校と争うことになりました。引き分けでは3位に転落してしまうかもしれません。自分たちで勝って、自分たちで2位を勝ち取りましょう!明日の相手は専修大学北上高校2nd、キックオフは10:30です。遠野国体記念公園で勝利の雄たけびを上げられるよう、力強いご声援をお願いします!

2024年9月25日水曜日

ルーキーリーグ第10節

 夏休みに予定されていた試合でしたが、台風の影響のため、延期となっていた試合です。前日から降りしきる大雨のため、急遽、会場及びキックオフの時間を変更して挑みました。

 勝利すれば、1部昇格を決めることができる大事な1戦でした。

 試合は、開始8分相手のミスを見逃さず、藤井晴希が流し込み先制をします。しかし、なかなか追加点を決めることができない時間帯が続きます。すると27分、DF同士のミスから相手にボールを奪われ、冷静にシュートを決められて同点に追いつかれます。2分後の29分、またもや自陣でのボールロストから失点、1-2と逆転された状態で前半を終えます。後半15分、またしてもGKと中盤の選手とのパス交換でミスが出てしまい、失点。22分には相手にPKを与えてしまい、立て続けに失点します。その後も得点を奪うことはできず、1-4で試合を終えました。

 沢山の保護者の皆様が応援に来てくださった中でのホームでのラストゲーム。勝利をあげ、1部昇格を決めたかったですが、不甲斐ない結果となりました。ルーキーリーグも残すは最終節のみ、勝てば昇格を決めることができます。全ては自分たち次第です。残された時間は少ないですが、学校生活、私生活から見直し、最終節へと臨んでほしいものです。

 関コーチより



2024年9月21日土曜日

県リーグD2B・最終節

 激しい雨が降りしきり、これまでの暑さが嘘のような寒さが身に染みる中、試合がスタートしました。
 序盤から相手ゴールに迫りますが、決定機までなかなか持ち込めません。しかし、22分相手デイフェンスラインの背後に出たボールに谷藤惺南が反応、飛び出してきた相手GKをかわすシュートを放つとボールはゴールに吸い込まれます。見事な先制点で前半をリードしたまま折り返します。
 後半に投入されてすぐ今度は前田眞羽が左足一閃、追加点を奪います。2-0というスコアはサッカーにとって危険なリードですが、やはり相手の反撃をくらいます。70分・72分と中盤でボールを失うと、サイドからのクロスで立て続けに失点してしまい、同点に追いつかれます。その後、勝利を目指して相手ゴールに何度も迫りますが、シュートが枠を捉えられないなど決めきれないままタイムアップ。最後の最後で連勝がストップ、全勝優勝とはなりませんでした。
 
















 全勝優勝は果たせなかったものの、無敗優勝を手にしました。試合後、賞状が用意され、田中海人キャプテンが受け取りました。


 
 最後に全員で集合写真を撮りました。この写真は、岩手県サッカー協会のホームページにも掲載されるとのことです。優勝を目指して戦い、目標通りの結果を手にした選手のみなさん、本当におめでとうございました!

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