今年から始まったDAIKO CUP。参加条件がU-17ということで、2年生のみで大会に出ます。3日間行われますが、本校は今日と明日の2日間の参加となります。
vs秋田商業①
キックオフから相手ゴールに攻め立てたもののシュートを打てずにいると、逆襲を受けてCKとなり、ピンチを迎えますが、凌ぐと試合は少し落ち着きます。打ち破ったのは11分でした。冠木陽斗がボールを受けてターン、サイドの藤井晴希に通すと、先制点につながります。2分後、熊谷陽斗が中へマイナスのパスを入れると、高橋諒次が流し込み、追加点を奪います。後半は、ビルドアップのボールを奪われピンチとなりますが、なんとか防ぎます。チャンスは多く作れませんでしたが、冠木から渡辺力生と渡り、萬悠人が放った場面は惜しい場面でした。試合は、2-0で勝ちました。
vs秋田商業②
パス1本がつながらず、苦しいゲームとなります。藤澤柊獅郞と長畑晴也の両ボランチを起点として、萬や渡辺がシュートを打ちますが、得点にはなりません。飲水あけと試合終了間際に決定的ピンチを迎えますが、GK中村颯琉がビッグセーブを見せ、相手にも得点を許しません。どちらにも点が無いまま、後半に入ります。立ち上がりに熊谷陽斗が先制点を奪うと、樋口竣亮がクロスを入れ再び熊谷が追加点をあげます。直後にクリアボールを拾われ失点してしまいますが、23分に千葉夏希のクロスを受けた冠木が、3点目を取ります。また直後に失点、点の取り合いとなりましたが、3-2で勝ちきりました。
vs酒田南
開始3分に冠木とのパス交換から、センターバックの竹田治真が駆け上がりシュートを打ちますが、ポストに阻まれます。負けじと、同じくセンターバックの幅瑛太郎も遠目からシュートを打ちます。攻勢を強めて10分、冠木から右サイドの熊谷にボールを振り、逆サイドの萬にボールが入ると、相手GKの頭上を越えてネットを揺らします。飲水前には、左サイドを切り裂いた蛇口蒼冬の折り返しを渡辺がきっちりゴールに押し込みます。飲水あけにも萬が決め突き放します。続けて藤澤から受けたボールを、冠木がコントロールショットで沈めます。そして藤澤もゴールを決めます。後半、FWに入った竹田がゴールをあげます。今度は竹田のスルーパスから渡辺がシュートを打ち、長畑が相手GKの頭上を越えるロングシュートを決め、突き放します。守っては米沢遊月がインターセプトで、相手にボールを運ばせません。飲水前にはCKで見事なヘディングシュートを見せますが、決めきったのは渡辺でした。26分には右サイドでボールを受けた樋口がゴールを決め、10-0と大勝しました。
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