vs静岡学園 1本目
プレミアリーグWESTに籍をおき、選手権でも活躍が期待されている静岡学園サッカー部。選手権メンバーを除いた次期トップ候補が相手でした。持ち味であるドリブルで剥がしながら両サイドに展開する攻撃に、15分得点を許しますが、6分後竹田桧都のシュートで追いつきます。試合はそのままドローで終了しました。
同 2本目
立ち上がりから押し込まれ、4分にCKから失点します。藤井晴希が遠目からゴールを狙いますが、ボールはバーの上を越えていきます。12分には中村颯琉が一度はビックセーブを見せますが、ボールが相手にわたり決められます。15分にはCKから押し込まれ、16分にも失点してしまい、完封負けを喫しました。
同 3本目
互いに良い攻防を見せますが、ディフェンスラインのボールを奪われ、6分に失点を許します。すぐに戸来圭のスルーパスに反応し裏に抜け出した新川聖陽が同点シュートをあげます。15分相手の右ウインガーに2人が置き去りにされ、中で合わされ失点。ドリブル突破から立て続けに失点しまいますが、19分に右サイドを駆け上がった阿部恵人のクロスに新川がゴールを決め、1点差に迫ります。そして28分、佐々木奏空のパスを受けた小山優心が相手を交わした同点ゴールで追いつき、ゲームセットとなりました。
vs西武台
攻めてくるときは3バック、2ボランチの形になりながら前線に人数をかけ、流動的にポジションチェンジをしながら、積極的にサイドチェンジや裏への抜け出しを仕掛けてくる相手に全く対応できません。1試合目は前半だけで5失点、後半も修正ができずに4失点を食らってしまいました。2試合目も前半4失点、後半6失点と大敗。藤井晴希が1得点したことと中村颯琉が体を張っていたことは評価できますが、けが人が増え疲れがたまってきているからか、運動量が全く違いました。ダウンを含め身体のケアをしっかり行い、明日の最終日に良いパフォーマンスを見せ、遠征を締めくくってくれることを祈るばかりです。
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