今日は青森山田高校に出向き、A戦40分ハーフとB戦40分1本の試合を行いました。
立ち上がりから積極的に相手の背後を狙うボールで好機を作り出そうとしますが、相手の鋭い出足と激しい玉際での競り合いに、CKを与えるなど徐々に押し込まれる展開となります。7分相手に枠内シュートを打たれますが、佐々木玲治が反応して防ぎます。が、相手は13分にFKからボールを押し込み、先制点をあげます。17分、新川聖陽が裏に抜け出し、相手GKが飛び出してきたところでシュートを打ちますが、枠を捉えません。30分、佐々木奏空がドリブルでボールを運んで竹田桧都に通すと、竹田のクロスに小山優心が飛び込みますが、ゴールに押し込めません。前半の修了間際には小野寺信幸のクロスからCKを得て、立て続けのCKを安栗毅志が蹴り込むとバーを叩きますが、シュートまでには至らず、0-1で折り返します。
後半5分、ペナルティエリア横で得たFKを蛇口蒼冬が蹴り入れると、相手のオウンゴールを誘います。1-1になると、相手のリズムに慣れてきたこともあり、攻勢を強めます。16分、戸來圭が左サイドをドリブルで駆け上がり、逆サイドの佐々木にポールを送ると、佐々木はニアサイドのネットに突き刺し、逆転します。21分には相手に鋭いシュートを打たれますが、GK佐々木がビックセーブを魅せ凌ぎます。すると、試合修了間際に竹田桧都が左足を振り抜くと、ポストに当たったボールは跳ね返ってゴールに吸い込まれ、3-1で勝ちました。
B戦も出だしから粘り強く戦っていましたが、相手のセンターリングと思われたボールがゴールに入ってしまいます。取り返そうと、右サイドの藤井晴希、左サイドの柿崎陽星、トップの熊谷陽斗が積極的に仕掛けますが、なかなかシュートまで持ち込めません。すると、相手FWに鋭いシュートを放たれ、追加点を奪われてしまいます。CBの原田伊織がヘディングの強さを見せ、3点目は許しませんでしたが、試合は0-2で負けてしまいました。
B戦も出だしから粘り強く戦っていましたが、相手のセンターリングと思われたボールがゴールに入ってしまいます。取り返そうと、右サイドの藤井晴希、左サイドの柿崎陽星、トップの熊谷陽斗が積極的に仕掛けますが、なかなかシュートまで持ち込めません。すると、相手FWに鋭いシュートを放たれ、追加点を奪われてしまいます。CBの原田伊織がヘディングの強さを見せ、3点目は許しませんでしたが、試合は0-2で負けてしまいました。
青森山田相手でしたが、通用するプレーを見せてくれたことは大きな収穫でした。同時に、激しく厳しく寄せてくる相手をどう剥がしてボールを運ぶか、課題が見えました。今回の遠征を通じて浮き彫りになったことを生かしていきましょう。
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