vs専北3rd
雨が降り寒い気温の中、勝利を目指し、試合は始まりました。
開始7分、右SB米沢のパスを受けた右MF藤井がドリブルで仕掛けます。時間を作ると駆け上がってきた米沢へパス。深い位置へ切り込み折り返すと、FWの冠木が冷静に流し込み先制に成功します。一進一退の攻防が続く展開が続きます。しかし29分、同点に追いつかれます。相手陣内でボールを奪われるとそのままカウンターを受けます。CB幅が対応しますが、ファーサイドへ見事なシュートを決められます。すると6分後の35分、逆転を許します。左サイドのスローインを中央へ繋がれると、プレスが緩くミドルシュートを打たれます。クロスバーに当たり見事に入れられました。悪い流れを断ち切りたい39分、左CKを相手GKがパンチングで弾きます。しかし上にあがったボールを左SB高橋がヘディングで競り勝つとこぼれたボールを冠木が反応しシュート。2-2の同点に追いつきます。そのまま前半を終えたいところでしたが、逆転を許します。CBのフィードを拾われるとそのまま裏へボールを出され深い位置まで侵入を許します。マイナスへクロスボールをあげられると、そこに飛び込んできた相手選手のシュートを沈められ2-3となり、前半を終えます。
逆転を目指し後半に入ると、開始1分。中盤でボランチの藤澤がボールを奪い相手選手を交わすと藤井へパス。藤井は左MFの小松へスルーパスを送ります。小松がアーリークロスをあげるとファーサイドへ流れていた冠木が流し込み3-3。素晴らしい時間に同点に追いつきます。その後は、ボランチの長畑が立て続けにミドルーシュートを2本放ちますが、相手GKのセービングに合います。相手のチャンスもありましたが、GK古川のビックセーブもあり得点を許しません。1年生、柿崎、藤井を投入し、攻撃へ圧力を掛けますが、なかなかゴールを決められません。同点で終えるかと思われたアディショナルタイム。ハットトリックをしていた冠木が再びチームを救います。左サイド奥深くで藤井がボールを引き出すと柿崎へパス。柿崎が深い位置へ切り込むとマイナスのクロス。そこで待ち構えていた冠木が冷静に流し込み4-3。逆転に成功します。試合はそのまま終了。劇的な勝利となりました。残すは最終節。残留をかけて戦います。1週間良い準備をして試合へ臨みたいと思います。








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