この時期に東北(宮城&岩手)で開催されるようになった2025年度第49回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント。1回戦で関東地区第1代表の流通経済大学をPK戦で制した新潟医療福祉大学と筑波大学との2回戦を部員たちが観戦しました。
ボールを保持する筑波でしたが、シュートチャンスまで持ち込むのはどちらかと言うと新潟という展開でした。鍛え上げた身体をぶつけ合う激しい競り合い、相手の厳しいプレッシャーをかいくぐる技術の高さに、レベルの違いを見せつけられ、食い入るように観ていましたが、前半はどちらにも得点が生まれません。後半に入り、先制したのは新潟。追加点は高い位置でボールを奪ってからの得点でした。2点を追う筑波は、セットプレーでGKをゴール前に上げて全員攻撃。高さを生かして1点を返し更に攻撃を強めましたが、シュートがバーを二度叩くなど、追いつくことができずに試合は終了しました。
印象に残ったのは、新潟のゴール前での守備でした。必ずシュートコースに立ちはだかって壁を作り、スライディングで身体を投げ出してブロック。勝利への執念を見せつけるプレーの連続でした。失点をいかに防ぐか、大変参考になったのではないでしょうか…。





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