2025年8月31日日曜日

25県リーグD2・第11節


 先週の、盛岡市立高校戦での勝利の勢いのまま勝利を目指しつつ、内容もこだわって試合に臨もうとミーティングで確認をしました。

 試合開始早々、中央でパスを繋ぎ左サイドの小松来楽へとラストパスが繋がりシュートを放ちますが、相手GKの正面でした。次第に徹底的にロングボールで背後を狙う相手に押し込まれる展開となります。すると、前半13分、GKからのロングボールをクリアできずに裏を取られると相手選手を倒してしまい、PKを取られます。この日スタメンを飾ったGK中村颯琉が一度は弾きますが、こぼれ球を決められ先制点を奪われます。その後は一進一退の攻防が続きます。前半42分、同点に追いつきます。相手FWへのパスをCBの幅瑛太朗がインターセプトをするとボランチの藤澤柊獅郎が頭でそらしFWの熊谷陽斗が相手選手をブロックしながらターンに成功します。すると裏に抜け出した冠木陽斗へスルーパス。これを落ち着いて左隅へ流し込みゴール。同点で前半を終えます。後半から長畑晴也を投入し逆転を目指します。しかし後半58分、左サイドからのFKを一度はクリアしますがこぼれ球に反応されミドルシュートを決められます。続く72分、右からのCKを直接決められ1-3と突き放されます。同点に追いつきたいチームは、千葉夏希、そして2nd初出場となった1年生の藤井和真を投入します。すると79分、左サイドでのFKを小松がリスタートで放り込みます。DFとしてスタメンスタートとなり後半途中からFW起用となった米沢遊月がヘディングで競り勝ちます。流れたボールを藤井が右サイドからクロス。これを飛び込んだ冠木がヘディングで流し込みこの日2点目。1点差となります。その後、里亜廉を投入し攻撃に圧力を掛けます。しかしなかなか同点に追いつけません。すると後半アディショナルタイム5分、ボールを失うと、そのまま中央を突破され失点。2-4となり試合は終了。悔しい敗戦となりました。

25県リーグD1・第11節

 vs盛岡商業

~マネージャーからの報告です~













 前半、開始10分相手のロングスローからゴール前にボールが入り、決められてしまいました。15分、相手のロングスローからゴール前まで蹴られ、連続で決められてしまい、0-2になります。阿部恵人のロングスローからのこぼれ球を佐々木奏空が蹴り、竹田治真がヘディングしますが、惜しくも外してしまいます。41分、盛附PKを取られてしまい決められ0-3になり、前半が終了しました。
 後半、51分相手に決められ0-4。73分、相手に連続で決められ、0-5になりました。佐々木奏空のヘディングで小野寺信幸に渡り、ボールを運びます。ゴール左上のポストを狙いますが入りません。ボールをつないで藤井晴希にわたり蹴りますが、得点にならず盛附得点なしで、0-5で終了しました。
 今日負けてしまい、D1の昇格がないに等しいギリギリの状態になってしまいましたが、次に切り替え選手権に向けて頑張っていきます。

2025年8月30日土曜日

選手権大会組み合わせ決定

 第104回全国高校サッカー選手権岩手県大会の抽選会&開会式が行われました。


 本校の初戦の相手は、今年度から久慈東高校と久慈工業高校が統合した久慈翔北高等学校です。


 本校の勝ち上がりに、どうぞご期待ください。

盛附祭2025

 金曜は校内のみでの発表を行いました。
 高橋海星が鬼滅の刃の主題歌「紅蓮華」を歌い、米沢遊月は飛び入り参加で腐った世の中に向けてサンタルチアを歌いました。


 土曜は一般公開です。たくさんのみなさんのお越しをお待ちしています。

2025年8月24日日曜日

vs盛岡北

 ~マネージャーからの報告です~




 1本目は、相手のフリーキックからヘディングされ、先制点を取られました。長畑晴也が決め、1-1になり終了となりました。
 2本目は、黒岩龍成から小森聖矢が決め、1-0で終了しました。
 3本目は、相手に決められ0-1。連続でまた決められ、0-2で負けてしまいました。

vs青森山田

 今日は青森山田高校に出向き、A戦40分ハーフとB戦40分1本の試合を行いました。













 立ち上がりから積極的に相手の背後を狙うボールで好機を作り出そうとしますが、相手の鋭い出足と激しい玉際での競り合いに、CKを与えるなど徐々に押し込まれる展開となります。7分相手に枠内シュートを打たれますが、佐々木玲治が反応して防ぎます。が、相手は13分にFKからボールを押し込み、先制点をあげます。17分、新川聖陽が裏に抜け出し、相手GKが飛び出してきたところでシュートを打ちますが、枠を捉えません。30分、佐々木奏空がドリブルでボールを運んで竹田桧都に通すと、竹田のクロスに小山優心が飛び込みますが、ゴールに押し込めません。前半の修了間際には小野寺信幸のクロスからCKを得て、立て続けのCKを安栗毅志が蹴り込むとバーを叩きますが、シュートまでには至らず、0-1で折り返します。
 後半5分、ペナルティエリア横で得たFKを蛇口蒼冬が蹴り入れると、相手のオウンゴールを誘います。1-1になると、相手のリズムに慣れてきたこともあり、攻勢を強めます。16分、戸來圭が左サイドをドリブルで駆け上がり、逆サイドの佐々木にポールを送ると、佐々木はニアサイドのネットに突き刺し、逆転します。21分には相手に鋭いシュートを打たれますが、GK佐々木がビックセーブを魅せ凌ぎます。すると、試合修了間際に竹田桧都が左足を振り抜くと、ポストに当たったボールは跳ね返ってゴールに吸い込まれ、3-1で勝ちました。







 B戦も出だしから粘り強く戦っていましたが、相手のセンターリングと思われたボールがゴールに入ってしまいます。取り返そうと、右サイドの藤井晴希、左サイドの柿崎陽星、トップの熊谷陽斗が積極的に仕掛けますが、なかなかシュートまで持ち込めません。すると、相手FWに鋭いシュートを放たれ、追加点を奪われてしまいます。CBの原田伊織がヘディングの強さを見せ、3点目は許しませんでしたが、試合は0-2で負けてしまいました。
 青森山田相手でしたが、通用するプレーを見せてくれたことは大きな収穫でした。同時に、激しく厳しく寄せてくる相手をどう剥がしてボールを運ぶか、課題が見えました。今回の遠征を通じて浮き彫りになったことを生かしていきましょう。

2025年8月23日土曜日

25県リーグD2・第10節

~マネージャーからの報告です~


 前半、相手のスローインを冠木陽斗がカットし、フリーでボールを運び長畑晴也にパスしてシュートします。が、ゴール枠に入らなく点を逃します。25分、小松来楽から冠木陽斗へ行き、ヘディングで決め先制点をあげました。相手がゴール前にフリーで行かれ、シュートを打たれましたが、米沢遊月が滑り込み、体で止め失点をおさえます。33分、相手に決めれ、同点になります。44分、審判の厳しい判断で相手にPKを取られてしまい、決められ、1-2になります。
 後半、コーナーキックから盛附がオウンゴールしてしまい失点。2点を追う苦しい展開となりましたが、小松来楽から熊谷陽斗が決め、2-3。藤井晴希が決め、3-3と追いつきます。藤井晴希のパスから柿崎陽星がキーパーを抜きフリーで決め、4-3と逆転しました。
 暑い中お疲れ様でした。



選手権パンフレット写真

  第104回全国高校サッカー選手権岩手県大会の抽選会が、28日(木)に開催されます。それに伴って、選手権のパンフレット原稿の提出を求められています。そこでホーム県営運動公園で写真撮影を行いました。


 パターンを変えて撮りましたが、上の方を使う予定です。
リーグ戦再開です!

2025年8月17日日曜日

DAIKO CUP2日目

  2年帯同マネージャーMさんからの報告です。


 試合結果報告です。

 1試合目vs鶴岡東 4-0 得点者:新川聖陽4

 2試合目vs鶴岡東B 11-0 得点者:冠木4・聖陽3・樋口・藤井・長畑

 3試合目vs鶴岡工業 6-0 得点者:樋口2・渡辺力生2・萬・蛇口

25ルーキーリーグ・第9節

~マネージャーからの報告です~




 前半、全体的に攻めることができ、ゴール前までボールは運べますが、最後までやりきる所までは行けず、なかなか点が決まりません。32分、小嶋翼颯がドリブルでボールを運びシュートを決め、盛附が先制点を取りました。が、その2分後の34分、相手に返されてしまい、1-1になり同点で前半終了しました。 
 後半、裏抜けされ危ない場面が多々ありましたが、なんとか持ち堪えます。吉田翔和から柿崎陽星に渡り、サイドから浮き玉シュートを打ちますが、惜しくも決まりません。87分、盛附ハンドタッチをしてしまい、PKで相手に追加点を取られました。1-2になり最後まで奮闘しますが結果は変わらず、試合が終了しました。
 勝ち点が少なく降格ギリギリですが、ラスト2試合勝てば降格を免れる可能性があります。最後まで諦めず頑張るので、応援よろしくお願いします!






 そして、勝利のために3年生が1年生の応援に駆けつけました。お疲れさまでした。

2025年8月16日土曜日

DAIKO CUP初日

 今年から始まったDAIKO CUP。参加条件がU-17ということで、2年生のみで大会に出ます。3日間行われますが、本校は今日と明日の2日間の参加となります。











vs秋田商業①
 キックオフから相手ゴールに攻め立てたもののシュートを打てずにいると、逆襲を受けてCKとなり、ピンチを迎えますが、凌ぐと試合は少し落ち着きます。打ち破ったのは11分でした。冠木陽斗がボールを受けてターン、サイドの藤井晴希に通すと、先制点につながります。2分後、熊谷陽斗が中へマイナスのパスを入れると、高橋諒次が流し込み、追加点を奪います。後半は、ビルドアップのボールを奪われピンチとなりますが、なんとか防ぎます。チャンスは多く作れませんでしたが、冠木から渡辺力生と渡り、萬悠人が放った場面は惜しい場面でした。試合は、2-0で勝ちました。

vs秋田商業②
 パス1本がつながらず、苦しいゲームとなります。藤澤柊獅郞と長畑晴也の両ボランチを起点として、萬や渡辺がシュートを打ちますが、得点にはなりません。飲水あけと試合終了間際に決定的ピンチを迎えますが、GK中村颯琉がビッグセーブを見せ、相手にも得点を許しません。どちらにも点が無いまま、後半に入ります。立ち上がりに熊谷陽斗が先制点を奪うと、樋口竣亮がクロスを入れ再び熊谷が追加点をあげます。直後にクリアボールを拾われ失点してしまいますが、23分に千葉夏希のクロスを受けた冠木が、3点目を取ります。また直後に失点、点の取り合いとなりましたが、3-2で勝ちきりました。













vs酒田南
 開始3分に冠木とのパス交換から、センターバックの竹田治真が駆け上がりシュートを打ちますが、ポストに阻まれます。負けじと、同じくセンターバックの幅瑛太郎も遠目からシュートを打ちます。攻勢を強めて10分、冠木から右サイドの熊谷にボールを振り、逆サイドの萬にボールが入ると、相手GKの頭上を越えてネットを揺らします。飲水前には、左サイドを切り裂いた蛇口蒼冬の折り返しを渡辺がきっちりゴールに押し込みます。飲水あけにも萬が決め突き放します。続けて藤澤から受けたボールを、冠木がコントロールショットで沈めます。そして藤澤もゴールを決めます。後半、FWに入った竹田がゴールをあげます。今度は竹田のスルーパスから渡辺がシュートを打ち、長畑が相手GKの頭上を越えるロングシュートを決め、突き放します。守っては米沢遊月がインターセプトで、相手にボールを運ばせません。飲水前にはCKで見事なヘディングシュートを見せますが、決めきったのは渡辺でした。26分には右サイドでボールを受けた樋口がゴールを決め、10-0と大勝しました。

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