人間性の育成を1つの大きな柱に掲げている現代の学生サッカー。豊川高校の駅周辺のゴミ拾い、京都橘高校の老人ホーム慰問など、生徒が自らアイディアを出して取り組んでいるチームがあります。
地域貢献とまで行かなくても、強いチームほど自分たちで役割分担をはっきりさせ、自主自立(自律)を促しています。
ましてや、勉強をはじめとする学校生活を大切にすることは基本中の基本です。みなさんは、学校生活を本当に大事にしているでしょうか…。
身の回りの整理整頓に努めていますか?節度や礼儀をもって学校生活を大事にしていますか?チームの一員として日々自分を高めようとしていますか?
強豪校の監督さんたちの誰もが、人間性を磨く重要性を口にします。他のサイトになりますが、ぜひ参考にしてください!
萬場監督
茨城県には18世期から幕末にかけて水戸藩で成立した学問・水戸学があり「文武不岐(ぶんぶふき)」という言葉があります。学問の中に武道・スポーツの学びがあり、文武が相互作用して相乗効果となって成長する意味あいがある。
小野監督
私が直接指導している選手に関して、勉強との両立で不満を持っている選手はいません。サッカー部には学力に関しても学校を代表する生徒たちが集まっていると思っています。サッカーに正面から取り組めるようになり、何事にも正面から向き合えるようになっている子が多くが多くなったからだと思います。サッカーと人間としての成長は常に連動しているのです。
岡山学芸館
目標を達成させるための重要なポイントは人間性、志と覚悟を持ち、果敢に挑み続けることが大切で、チームの結束力は「和」によって生まれる。一人ひとりがチームを誇りに思い、行動できることが必要です。
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