身分がなくなった現代日本では、憲法において社会的身分や経済的地位によって差別されないという、いわゆる平等権が保証されていますが、実社会においては様々な違いが生じているが事実です。持っている者と持たざる者との差が拡大しているという指摘もあります。
学校においては、それぞれの個性を尊重し誰もが認められることが当然とされています。だからと言って、すべてが平等であるということを盲目的に信じることが正しいとは限りません。
話が飛躍するかもしれませんが、時間の過ごし方にもそれはあらわれます。同じ50分の授業を受けていても、寝ている人には何も得る時間がなく終わることになりますし、全てを身に付けようとと意欲的に臨んでいる人とは大きな開きが出るでしょう。時間があるからと言って無意味な時間を費やしていませんか?
文武両道を成し遂げている人は、時間をもマネジメントとする力を養っています。選手権大会の抽選会が間近に迫っていますが、10月2日には1回戦がスタートします。限られた時間で何をどうすべきか、チームで共有したいものです。
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