2024年11月23日土曜日

vs秋田工業

 大仙市に出かけ、練習試合を行いました。峠の積雪が心配されましたが道路に雪はなく、インフルエンザに罹患していない元気なメンバーで戦ってきました。

 立ち上がり小野寺信幸の落としを拾った小山優心が、キーパーをかわしたシュートで先制します。29分には佐々木奏空の折り返しを受けた竹田桧都が、31分には新川聖陽のパスに反応した竹田が得点を決め、3-0で折り返します。
 後半3分、今度は小野寺のパスを受けた新川がゴールをあげると、6分にはCKから阿部恵人のセンターリングを原田伊織がボレーで決めます。続く7分には新川のパスを受けた小山がシュートを決めます。12分と31分は新川がヘディングで追加点を奪うと、最後は33分に齋藤瑛太がこれもヘディングで決め、後半だけで6点。9-0で勝ちました。


 続く2試合目は、8分に千葉夏希がヘディングシュートで先制すると、10分には安栗毅志のサイドチャンジから最後は高橋諒次がゴールをあげます。25分にはCKから蛇口蒼冬がヘディングシュートで相手を突き放すと、27分には左サイドから小松来楽が右足でゴール右隅にボールを突き刺します。
 後半は、4分に萬悠人がゴール裏に飛び出し、相手GKと1対1になりますが、横に走り込んできた藤井晴希にボールを流し、得点を譲ります。18分にはペナルティキックを得た安栗が自らシュートを決めます。決定的な失点の場面を作られましたが、バーに当たるツキもあり、何とか無失点。2試合を快勝で終えました。


2024年11月20日水曜日

3期末考査に向け

 来週月曜日25日から3期末考査が始まります。1・2年生は放課後集まって、勉強に励んでいます。1人でできるようになるべきものではありますが、仲間と励まし合いながら取り組むことは良い経験となるでしょう。お互いの健闘を称えられるような好結果を残しましょう!


 文武両道の体現を目指す盛附サッカー部は、勉強した後は体育館で練習です。勉強1時間、練習1時間、時間は短いながらも集中して取り組みます。高校生としてあるべき姿を追求することで、身につくことがたくさんあります。その成果として、思い描く目標にたどり着いていくのでしょう。限られた時間を有効に使い、意義ある高校生活にしていきましょう! 




 体育館練習には多くの3年生が参加していました。3年生も同じように期末考査がありますが、良き先輩として良い手本を見せてくださいね。

2024年11月18日月曜日

第103回高校サッカー選手権・組み合わせ

 本日の午後2時から第103回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、Aブロックに強豪がひしめき、会場がざわつきました。

トーナメント表



 はじめに、日本サッカー協会の宮本恒靖会長があいさつを行いました。
 次に、応援マネージャーの月島さんが壇上に立ちました。
 解説を担当したのは、中澤佑二さんでした。
 岩手代表の専大北上高校・成田キャプテンが死のブロックであるAブロックの札を引きました。
 すると、後から高知高校がその隣に入ってきました。左側には静岡学園、さらにその左には青森山田が入りました。また、すぐ右側の対戦は尚志vs東福岡という初戦から好カードが目白押しです。どんな戦いを見せてくれるのか、実に楽しみです!

2024年11月17日日曜日

新人戦・その後②

 大会に出場できなかった人たちで、専北と試合を行いました。マネージャーからの報告です。

 今日は専北グラウンドで専大北上と30分×5本試合をしました。
 1本目、藤井晴希のフリーからキーパーをよけて1点、相手のコーナーからオウンゴールで1点を失い、1-1終了。
 2本目、相手にゴール隅にシュートを決められ、0-1で終了。
 3本目、相手に決められ、点のないまま0-1で終了。
 4本目、相手にこぼれ球でシュート打たれ1点、PKを取られ1点、相手に決められ1点、0-3で終了。
 5本目、相手に決められ1点と、点が奪えないまま、0-1で終了。



 連続で試合に出る人がほとんどでしたが、最後まで走りきることができました。お疲れさまでした!

新人戦・その後

 スタメンとして2試合に出場した人は、体育館で軽く汗を流し、調整に努めました。疲労困憊の身体の回復を祈るばかりです。


 そして、大会の方は準々決勝と準決勝の2試合が行われました。波乱が続く大会は、ついに第1シードと第2シードが消える決勝となりました。決勝戦は明日行われます。

2024年11月16日土曜日

新人大会を振り返って

 早々と2回戦で姿を消してしまいましたが、たった2つしかない1回戦の山に入り、その相手が県内屈指の実力校と関係者のだれもが認めている花巻東高校でした。戦前から花巻東有利という見方がある中、立ち上がりから勢いをもって相手ゴールに迫った結果、ツキもありましたが何とか勝利をつかみ取ることができました。前半の入りと終わりの場面という、サッカーでは大事な時間帯に得点できたこと、さらには後半に見事なFKで相手を突き放したことが勝因だったと思います。もちろん、その後は予想通り花巻東の反撃に遭いました。最後は何度も決定的場面を作られ、いつ同点にされてもおかしくない状況に陥りましたが、最後まで体をはって相手にプレッシャーをかけ続ける中で、まさに勝ちを拾ったと言える試合内容でした。

 そして、山場の2回戦は第2シードの遠野高校。高総体・選手権・新人戦の3大会の決勝戦に必ず進出し、現在は県内2強と目される専大北上と常に覇権を争っています。その間に割って入ろうとする本校にとって、負けられない相手でした。しかし、結果は0-2。初日で敗退となりました。
 相手は初戦、こちらは2試合目というレギュレーションではありましたが、それを敗戦の理由にしたくはありません。前半には決定機を作ることができましたので、手前味噌ですが、前半は五分、もしくはそれ以上の戦いができたと思います。しかし、残念ながら、こういう競った展開で最も気を付けなくてはならないセットプレーで、ボールウォッチャーになってしまいました。疲弊した身体と張りつめた気持ちが切れた瞬間でした。見逃さなかった相手を流石というべきでしょうか。
 どんな言い訳をしても何も始まりません。気持ちを切り替えて、再出発しましょう。またノーシードからの戦いとなりますが、大きな気概を持って再出発を期しましょう!今度こそ勝利の雄たけびをあげられるように。
 帰りがてら、第1シードの専大北上の試合を観戦しました。良い刺激になったでしょうか…。

2024年11月15日金曜日

第59回新人戦・2回戦

  1回戦終了から2時間後に行われた2回戦の相手は、第2シード遠野高校。
 前半、竹田桧都が抜け出しシュートを放ちますが、相手GKに阻まれ、チャンスをものにできません。五分の展開のまま後半に入りますが、相手にFKを与えてしまうと、逆サイドに飛んだボールに対応できず、失点してしまいます、追いつこうと交代のカードを切りますが、ゴール前で入り交じったところからキーパーと1対1の場面を作られ、0-2になります。その後、安栗毅志がシュートを放ち、小野寺信行が裏に抜け出すなど、1点を返そうと最後まで走り抜きましたが、得点を奪えず、ゲームセットとなりました。











第59回新人大会・1回戦

 前半2分に相手のハンドでPKを獲得、齋藤瑛太がきっちり決め、先制に成功します。それまでチャンスになかなか絡めなかった新川聖陽が、前半終了間際の33分にヘディングでボールを押し込み、2-0で折り返します。
 後半に入ると4分に佐々木奏空がFKを沈め、リードは3点に広がりますが、次第にペースは花巻東に握られます。15分に1点を返され、アディショナルタイムに1点を失い、最後に決定的場面を作られましたが、相手のシュートは枠を外れ、試合終了。次の遠野戦に駒を進めました。













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