vs専北2nd 0ー3 負
立ち上がりから相手にワンツーを食らったり、遠目からシュートを放たれたり、相変わらず入りが良くない出だしとなります。その流れを断ち切ろうと、この日スタメンに抜擢された蛇口蒼冬が左サイドを突破、クロスは上げられませんでしたが、その落としを受けた原田伊織が逆サイドにボールを入れると、待ち構えていた小野寺信幸がダイレクトで合わせます。が、足にボールがヒットせず相手GKにキャッチされます。すると、22分に失点。続けて24分にはミスもあり、失点を重ねてしまいます。運動量豊富な佐々木奏空が、28分にシュートを打ちますが、ボールは右に逸れていきます。前半を0-2で終えます。
このままでは終われない盛附が、後半は相手陣内に攻め込みます。開始早々のCKでよいボールが入りますが、ヘディングで合わず、ボールがゴールを通過していきます。するとパスミスもあり、14分に追加点を奪われてしまいます。20分にはサイドを崩され鋭いシュートをぶちかまされますが、佐々木玲治がビッグセーブを見せ、点差を広げさせません。相手陣内でボールを動かすものの、シュートまで持ち込めない展開にいら立ちが募ります。時折カウンターを受け、エンドラインまでボールを運ばれますが、佐藤大心が体を張ったスライディングで雄叫びをあげ、チームに喝を入れます。闘争心を再燃させ、40分安栗毅志からのフィードを受けた氏家愛貴が小野寺へパス、遠目から狙ったシュートはゴール上のネットとなります。試合終了間際には、阿部恵人が右サイドを切り裂きクロスを入れ、小野寺がきれいにシュートしたものの、GK正面となります。結局、得点できないまま試合が終了。悔しい敗戦となりました。
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