【A戦予選グループ】~選手からの報告~
vs新潟明訓 1-4 負
vs新潟明訓 1-4 負
出だしは1対1のチャンスの場面などがあり、試合自体は悪くなかったのですが、走力や守備の強度などの当たり前にやるべきことが全体的に劣っていました。ボールを簡単に奪われ失点するなど、前半で3失点してしまいました。守備の時間が多く、自分たちの武器である攻撃があまりできませんでしたが、最後に阿部恵人のクロスからこぼれ球を小野寺信幸が押し込み、1点を返せたことは収穫でした。
vs明桜 0-7 負
入れ替わりながら相手を引き出す動きを上手にやられてしまいました。ワンツーやそこからの落とし、ポジション修正など、相手の思い通りに試合が進んでしまい、ずっと走らされる展開が続きました。後半の序盤は改善されましたが、徐々に相手のペースに引きずり込まれてしまいました。3人目の動きで大体やられてしまい、守備の連係を共有できず、後手に回る試合でした。
【B戦】
vs郡山北工業 4-0 勝
前半立ち上がりに佐藤大心のロングフィードに飛び出した冠木陽斗がシュートを放ちますが、ボールは枠の上に飛んでいきます。早々のチャンスをものにできずにいると、試合が落ち着き出します。なかなかシュートまで持ち込めずにいた18分でした。熊谷陽斗の落としに反応した萬悠人がシュート気味にボールを蹴りこみます。最後は冠木が押し込み先制します。続く24分、米沢遊月が裏に出したボールに萬が合わせ、相手Gkが出てきたところを冷静に頭上にボールを通し、2点目を奪います。前半は高橋海惺を起点に左サイドから仕掛けていましたが、後半は右サイドバックの幅瑛太朗が躍動します。高橋諒次との連携で崩してセンターリングを入れると、最後はまた萬が決めます。14分にはCKから大心がヘディングで強くゴール前に押し込むと、中村颯琉がゴールを挙げ試合を決めました。
vs清陵情報 1-7 勝
開始2分でPKを献上し早々に先制を許します。が、9分に米沢がCKでヘディングで同点に追いつくと勢いに乗ります。30分、米沢が今度はスルーパスでアシスト、アンディの逆転ゴールが生まれます。アディショナルには、米沢のミドルシュートがゴールに突き刺さり、リードのまま後半に入ります。後半立ち上がりには、まず熊谷のパスを受けた冠木が、右足でファーサイドに技ありのシュートを決めます。今度は大心のパスからまた冠木が追加点を奪います。残り5分には2試合続けてボランチで活躍していた山澤晴斗が、相手の裏側にふわりとボールを差し入れると萬が上手に落とし最後は熊谷がゴールを奪います。最後は、アディショナルにまた熊谷が得点をあげ、快勝となりました。
試合を終えた後、宿舎に到着しました。
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