2025年3月25日火曜日

vs古河第一

 気温が高くなる予報通り、暖かい朝を迎えました。

~朝食の様子~ 



 中央運動公園でまずはトップ同士が40分ハーフで戦いました。昨年末の試合では勝利できましたが、リベンジを狙ってくる相手にどう対峙するか注目されました。







 前半から互いに体を張って、激しい球際の戦いが続きます。なかなかボールが落ち着きませんでしたが、9分に齋藤瑛太の鋭いパスから裏に抜け出した新川聖陽がシュートを放ち、直後に阿部恵人が右サイドを切り裂きながらシュートを狙うなど、徐々にペースを握りだします。佐々木奏空が攻守によく顔を出し、中盤を制圧しだした26分でした。新川のアウトにかけてけり出されたボールが相手DFにぶつかり、GK前に転がると小野寺信幸がかっさらってゴールを決めます。続く32分には、小野寺が競ってこぼれたボールを齋藤が相手GKの立ち位置を見てロングシュートを放ち、追加点を奪います。
 後半はボールを握るものの、ゴールを決めることができない時間帯が続きますが、後半開始からFWに入った小嶋翼颯が均衡を破ります。裏に抜け出した小嶋は飛び出したGKを冷静に交わしますが倒されてPKを獲得。自ら落ち着いてGKの逆に蹴り込みます。3-0としたものの、左からのFKをヘディングでクリアを試みますが、オウンゴールとなり3-1に。するとリズムが崩れ、自陣ゴール前でボールを奪われ失点、3-2となります。その後は一進一退の攻防が続きますが、スコアは変わらず、3-2で勝利となりました。





 2試合目は35分ハーフで行われました。試合序盤から高橋諒次がパスの起点になり、チャンスをうかがう展開となりました。19分には佐藤大心のロングフィードが右サイドの藤井晴希にわたり、最後は冠木陽斗がシュートを放つもボールはバーに弾かれます。先制点は24分でした。相手GKがこぼしたボールを渡辺力生がゴールに押し込みます。後半の7分にCBの間を取られ失点してしまいますが、ここから攻撃が活性化します。左サイドに入った山口颯汰が見事な突破を見せます。右サイドバックの幅瑛太朗も負けていません。ポケットを取ってクロスを入れ、熊谷陽斗のシュートを演出します。この日精力的に中盤を駆け回っていた萬悠人が、藤井とのパス交換からシュートを放ちます。ともに枠は捉えられませんでしたが、良いリズムでの攻撃が続くと、残り5分にボールを追いかけまわしていた冠木のプレッシャーから相手DFが痛恨のオウンゴール。2-1での勝利をつかみ取りました。






 最後の35分ハーフのゲームは、今日から合流した新入生を中心にメンバーが組まれました。足りないポジションには新2・3年生が入りました。
 1年生は序盤から飛ばします。10分、柿崎陽星が左サイドをドリブルで駆け上がりシュートを放つと見事に先制点をもたらします。27分には小嶋翼颯が相手GKからボールを奪って、最後は氏家愛貴がゴールに押し込みます。31分は里亜廉が右足一閃、逆サイドのネットにボールを突き刺します。1年生の活躍で勢いに乗りました。
 後半は、助っ人安栗毅志が2得点をあげ、5-0と快勝できました。


~今晩の食事風景~

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