1年生はフットボールセンターで、グルージャ盛岡のジュニアユースチームと30分4本のゲームを行いました。
1本目は、開始早々オープニングシュートを小森聖矢が左足で放ちちますが枠を外れ、新井田浬煌のシュートも右に逸れ、柿崎陽星や藤井和真も続きましたが、先制ゴールを奪えません。しかし、圧倒的にゴール前に迫る中、11分に相手のオウンゴールを誘うと、25分には小嶋翼颯が華麗なループで追加点をあげ、2ー0で終えます。
2本目は、立ち上がりに決定機を作られますが何とか切り抜けると、14分に山澤晴斗のロングフィードを受けた小池勇心がクロスを上げると小嶋が決め先制します。しかし、27分に佐々木玲治が一度は好セーブを見せたものの、押し込まれてしまい、1ー1で試合が終了しました。
3本目は、高橋侑雅が積極的にボールを持っては仕掛け、何度もシュートを放ちます。しかし、なかなか決まらずにこのままゲームセットと思われたラストワンプレーで、高橋のゴールが決まり、何とか1ー0で勝ちきることができました。
4本目、4分に高田絆示の豪快に左足を振り抜くと、ネットにゴールが突き刺さり、幸先良く先制します。しかし、この後小気味良いパス交換でゴールに迫ってくる相手の攻撃を止められず、立て続けに3失点を喫してしまいます。終わってみれば、1ー3。4本合計でも5ー4と辛うじて勝利したものの、課題が露呈した試合となりました。
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