本校に競り勝った花巻東高校が、延長&PK戦の末、江南義塾高校に敗れました。リーグ戦で言えば、本校2ndチームと同じディビジョン2Bにいる江南義塾。戦前の予想では、花巻東有利と見られていました。またその後の試合では、シード高であった盛岡北高校が水沢高校に負けてしまいました。
勝負事の厳しさ難しさを改めて突きつけられました。特にも成長期にある高校生同士の争いに、絶対は無いということを心底思い知らされました。そういう世界だからこそ、自分たちの甘さをどう克服していくか、いかに普段から積み上げた成果を大事な場面で発揮できる人間に成長するか、問われた気がします。
PKを外した選手がいたとします。そのとき、「日頃の言動が良くなかったからだ」と陰口を叩かれるのか、「(ガンバってきた)アイツが外したなら仕方ない」と慰めてもらえるのか、極端な例かもしれませんが、チームとしてどこを目指していくのか、みんなで考えていきたいところです。
いずれ何も残せず終わった結果を真摯に受け止め、明日から再出発します!それぞれ抱いている思いが、全員の意思として1つの形に表現できるように、真剣に力を合わせましょう!
ピッチに立てなかった選手たちのスタンドでの戦いに、心から敬意を表します!本当にお疲れさまでした!
水沢高校、江南義塾高校どちらが勝利するにせよ、選手権のシード権は確定です。対して本校はノーシードとなりますが、優勝するには、全て勝利するしかありません。まずはチームが一つになって目標に向かって進む事が大切だと思います。その為には、チーム内での競争を激しい物にしてほしいですし、競争心がないと練習も物足りなく感じます。選手の皆様には、ポジションは与えられるものではなく奪い取るものだと感じさせて頂ければと思います。
返信削除仰る通り選手権大会はノーシードとなり、高総体優勝校・準優勝校の山にいきなり入ることがあり得ます。どのチームにあたっても勝ち上がれるように準備するしかありません。優勝という目標を成し遂げるために「チームは何をすべきか」、今回の敗北を踏まえて真剣に考え、すぐに行動に移していきたいものです。
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